キャブ組み上げ

どうやらオーバーフローは治まったようでした。少し燃料コックが滲みますが、何かでごまかします
 
エンジンは掛かりました、初めはなかなか安定してアイドリングをしませんでしたが、後では割と長い時間アイドリングで回ってました。
 
今振り返ると、ブロワーを持ちませんので、キャブの細い管に入った灯油その他が抜け切れてないので、少し不安定なのかも知れません。パーツクリーナーで一吹きすれば、乾燥も速く違った結果になったと思います。しばらく様子見です、今の感じとしては、暖まった状態でチョークが必要でしたので、少し燃料が薄い様です。
 
今のところタペットクリアランスは、多めにしてますが、鉄ヘッドおかげか、タペット音は小さいようです。
点火時期も少し遅めになってます。

帰ってきてからの点検で燃料コックの滲みは、ホースのせいかも知れません。
点火時期をいじったタメ、現在火花が飛びません、ポイント磨きが必要です。
キャブはメインジェット周りに詰まりがあるようです。パーツクリナーの液が通らない所があります。
あちこち不都合が出てきてます。古いエンジンは手が掛かるようです。
 
昔乗ってたバイクはポイント式でしたが、ほとんど手を入れたことがありませんでした、多分ポイントは一度も変えなかったようです。(バッテリー点火)だったようです。フライホイルマグネット点火は始めてです、ポイント接点の汚れに弱いのですかね、(TL125,TY250,TY175)を忘れてましたバッテリーレスで走らせてましたので、フラマグ点火みたいです。
 
ポイント磨いて火花が飛ぶようになりましたが、エンジンかかりません、あとはキャブレター今は違うキャブを付けてますので、今日掃除した分に取り替えなくては。これで動けばいいのですが、明日21日は雨みたいですが、一応登山の予定です。