先週と同じコースを歩いて
ウスキキヌガサタケを見るため、予定してましたが、朝からあいにくの雨、しかし衛星写真等を見ると、どうやら11時から夕方近くまで雨が上がりそうなので、出かけることとしました、数年前でしたら、台風接近直前でも行ってましたが、近頃は沢を渡るコースが多くなり、雨の時は渡るのに難儀しますので雨の日はバイクに乗るのが多かったです。
今日は車です、近頃はいつもバイクで行きますので、山の知り合いは、昔の赤い車は知ってますが、この車は誰も知りません、どんな反応をするかちょっと期待しながら出かけました。
この車は5速マニュアルシフトです、嫁さんの買い物に付き合うときくらいしか乗りませんので、去年の12月からまだ2000キロ程しか走ってません。この車のエンジン特性はオーマ用の設定らしく極低速のトルクが不足してます、今までの車はあまりクラッチを滑らさないようアイドリングの少し上でクラッチミートをしてましたがこの車はその回転域はアクセルに反応しません。値段は同じでしたのでこんな事なら素直にオートマ車にしとけば良かったと後悔してます、それとクラッチのジャダーが酷く、デーラーに言っても、改善されずあまり良い選択ではなかったようです。取り得は燃費だけ満タンで最高740キロ程走りましたエアコンを使わない時期だと楽に22キロ/L位出ます
途中信号待ちで見慣れぬバス、京都ナンバー、今娘が大学に行ってる同じ町の空気吸ってるのかと思いました。
登山口の駐車場、誰もいませんいつもでしたら満車状態ですが、雨と連休で、いつもの常連さんは
は遠くへ遠征中のようです。
沢蟹3匹縦一列に並んでます
キツネノマゴ歩いて直ぐの林道脇でしばらく歩いて若干水量の多い沢を渡りしばらくすると、雨も上がり
蒸し暑い夏は、傘を差し、雨具のズボンだけ穿き後防水キャップを被り登ります、傘を差すのは蒸し暑いのもありますが、カメラを濡らさないようにするためでもあります、傘は白色、昔オレンジの傘の時は花に傘の色が被り、白い花が色づいて困りましたので、またレフ板の代わりに使うことも有りますので白がいいようです。途中で雨も上がりましたので、雨具のズボンを脱いで一休みのところです。
先週に引き続き三脚持参、帰ってから写真を見ると、やはり写りが違ってましたので
上の設定で写した写真がこれです、アケボノシユスラン少し赤みが差してました
これが先週写したのと同じ株です、ほのかに赤みがかかり名前のように曙色です
先週に引き続きアケボノシュスランを探しながら登りましたが、やはり1箇所でしか咲いてませんでした、この滝の左右の岩にはたくさんのアケボノシュスランが根付いてましたがほとんど無くなり数株だけが点在してました、しかし花はなく、回復には相当時間が掛かりそうです。
つたがたくさん木の周りに東京スカイツリーを連想しました
しばらく歩くと枯れ木にきのこが
食べられるんですかね、良く分かりません、今まで食べたのは、キクラゲとシイタケしかし家族は誰も食べようとはしませんでした。
今日の目的の一つ ウスキキヌガサタケ散々探し回って見つからず近くで昼ごはんを食べ、それから念のため一回りをして見つけました、形が良くありませんが、とりあえずキープで1枚、今年最初の出会いです
こんな感じで手前は登山道すぐに見つかる所にありました、初めはもっと下の方を探してましたのでこの場所に出るとは。
この角度だとまま見られる形です、後はいくら探しても無かったので、次の目的地へ
なにやら風船が
底はこんな感じです、これが開くと
ツルニンジン
こんな感じで咲いてます、先週尾根筋の西岳の登りで咲いてると聞きましたので、開花時期と思い注意しながらこの道を歩きましたが、一つも見つけられず、おかしいなと思ってましたが、今日はあちらこちらで咲いてました、初め一つでも見つけると後は苦労しなくてもひとりでに目に飛び込んできます。この感覚は子供の頃から続いてまして、いつも不思議に思ってます。
レイジンソウ これは先週と同じものを写してますが、大分色が濃くなってました。
名前は調べてから書き込みます、
ウド みたいです
コメナモミ
コメナモミ こんな花です
ヤクシソウ 写すときはニガナと思ってました
これも名前が出てきません、調べた結果 ヤブマメでした
ヤブマメ
アケボノソウ レイジンソウの横に咲いてたと思ってましたら全く違う場所でした、老人力が付いてきたようです。
花には虫がたくさん集まってました。
ムカゴ、昨日からずーと名前が出てこず、たった今画像をUPする時に出てきました。私にとって出にくい名前です、ム何とか3文字と言うのはは、分かるのですが、後の2文字がどうしても出ません。
先週のオトコエシもうこんなに変わってました
ムサシアブミ これも同じのを写しましたがきれいに食べられてます、美味しい実だったんでしょう、味見をしとけばよかった
もう一つの目的地、センブリの花はまだまだのようです、きのこの生えるところから1時間は優に掛かりますがまた来週というところです。
シュウブンソウと思います帰り道に写しましたので、今度はもう少し良く観察します
最後に山を降りてきて赤いきのこで今日の行動は終了ですなんだかお猪口のようでした