佐世保要塞 8 牽牛崎堡塁
高後崎の自衛隊入り口の所にあります、F地点です
この門を入ると
こんな状態で、歩いて奥まで、ここは大昔一度来たことが有りますが、その時は夏場で、蛇の嫌いな私は、簡単に見て回っただけでおっかなびっくりで、早々に立ち去りました。
こんなのが、起工が、明治30年8月 竣工が31年2月半年余りで出来てます、スコップとツルハシで思ったよりましごとが早いようです。
ピンボケですが、少し壊れかけてますが、セメントの割れ目から中を覗くと天井のコンクリートの厚みは、外側のきれいに塗られている扇形と同じ厚みがありました。
一番奥まで入ると反地下の弾薬庫、二つ並んでます、ここはドアと、ドアのヒンジが残ってました
木のドアに鉄板が被せてあります
窓も、ガラスはありませんでしたが。
2重になってたようです。
これは別の方
下のほうも残ってました,銅の合金のようです丸太見たいのはドアの下の部材です。
中の天井には2年10月10日、ここは日付が違ってました。
これは後から持ち込んだものでしょうか、この容器は焼物でできてます、子供の頃よく見かけました。
用途不明です。砲台址かも
この後大回りをして対岸へ