エンジン組み立てと試運転

まずは、ネジをきれいにして

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ダイスでネジを修正、一つだけ渋いのが有りましたので、すべてを浚って見ました

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緑のガスケット、外れやすくて、注意が必要、おまけにヘッドの銅のガスケットも落ちやすくて手が2本では不足気味でした、どうにか収まりました。

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こんな感じで、何度かやり直して、収まりました

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此処にはさむパッキンが見当たらずガスケットのシートを買いに行きました、ガスケットを作るために色々騒動してたら袋の中から出てきました、どこを見てたのか迂闊な事です。

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ヘッドのボルトは2Kg/mで締めてます、タペットの調節も、隙間ゲージも有りますが使わず、いい加減に合わせてます。しばらく走らせて、もう一度ヘッドボルトを締める時に正確に合わせなおします。

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少し勘違いで、排気管は後からじゃないと付かないと思い込んでたので、手順が逆でした、後から排気管を付けるのは、片口スパナしか使えず、やりつらい作業でした。

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キャブのOリング、新品を持ってましたが見つからず、間に合わせに紙ぱっきんで

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一応組み上がり、オイルを入れてキック2回ほどでエンジン始動、煙も吐かず完成です

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少し離れた所へガソリンを入れに、走らせて低速でトルクが増えたようです、キャブの調節をしながら乗って見ましたが、アイドリングの少し上の回転域がスムースに反応するようになったようで、大分乗りやすくなりました。
普通の90のバイクのような感じです。

現在慣らし中ですので,もうしばらくおとなしく走らせます。