唐津のひいな遊び 旧大島邸
玄関へのアプローチが洒落てますね
玄関のひさしの彫刻
今パンフレットを読むと300m先から移築されたと書いて有りました、道理で、建物対して庭が貧弱でしたので
不思議な気がしてました
ここ真新しい材料は入ってます
この案内板軽く読み流してましたので大島小太郎さんがダットサンの設立に関係したと思ってました、DATSUNに
Oが無いのは変だなと思ってましたが竹内さんのTだったんですね、竹内さんの屋敷跡に移築したとの事でした
玄関の間
この部屋に古いお雛様が飾って有って撮影禁止でした
部屋ごとにくぎ隠しの意匠が違ってます
ボケた写真ですが,鶴か雁の様です
庭の違和感は木が植えたばかりで細いような気がして増し、雑然としてまとまりが無い様でした
廊下の曲がり
雨戸の猿錠 こんなのを さる と言うのは知ってましたが漢字で猿と書くのは知りませんでしたネットは便利ですね
廊下の先はトイレでした、形だけ復元されて使用はできません
内のは白い便器でしたがこれは凝ってますね、昔陶器市で見かけました
左の屋根が付いたひな人形妹が持ってたのに似てます、正し三人官女までで、五人囃子は付いてませんでした
このひな人形の持ち主は大正二年生まれだそうです
引き戸の絵は唐津藩お抱えの絵師が明治になってから書いたものだそうです
これが鶴の様ですので、最初のくぎ隠しは雁の様です
神様がいない神棚
ガラスは昔のガラスで均一の厚みじゃ無い物です
この建物は仏間を除いてすべての部屋が借りれるようです、一番高いのが4畳半の茶室で1時間900円だそうです お祝い事やお茶会やその他おもてなしの場所にふさわしい場所の様です。