唐津街道 有田から早岐 その2
原明番所跡から数百メートルの所で右に入ります 左の道のカーブを曲がった所が県境
道路はここで右に急角度で曲ってますが 旧道は直進します
この日この部分が昔の面影が残ってた様でした 草刈りがしてあったので歩き易かった
緩い峠を越します
道は踏切を越えて少し登ります
登って開けた所にお墓と石仏
新旧の墓石が混じってました 古い墓にはお参りに来る人が無いとの事 お地蔵さんも文化2年 との事ですが複数あってどれが該当するか分かりません
右から2番目 弘化五年と成ってます
文化二年の銘が有るとの事ですが 判別できませんでした
お墓の300メートルほど先の地辰神
また300メートルほど先の
大日如来 こちらは新しくて 明治32年
平らな所を500メートルほど歩いて鳥居 後ろの藪にお宮が有るかと思いましたが
普通の家屋が2棟立ってました 祠みたいなのは有りませんでした 後ろの藪がご神体なのか それにしても家が建ってるのが不思議です
家は廃屋の様で人気が有りませんでした
少し進むと下り坂で
高速道路の下をくぐって
国道へ 横断歩道の先の道に入ります
続きます