続々二重峠
前の記事の水場には名前が付いてました、説明文です
後ろの方に石仏が3体、ひとつは新しかったので古い仏様を2体写してきました。
曇りの天気がいつの間にか、青空になってました。
暖かい日差しに包まれて良い気持ちでした。峠まで登った後ここま降りてきて、昼ごはんにしました。
峠までもう一登りです
途中こんな看板が
足元に
水で濡らせばもっとハッキリ見えたと思いますが、昼食前で水筒の水はまだ貴重でした。肉眼ではハッキリ読めました。
九十九折れの道を登っていくと阿蘇の中岳望めました。
もう少しで峠です、右の谷間が峠です。
やっとたどり着きました。
道を振り返った所です
始めの予想は登るのに2時間掛かると思ってましたが、結果は1時間位でした、ゆっくり歩いて時々写真を写しながらの速度です。
感想 長年使われていた道は楽なコースを途ってありました。普通の登山道と違って階段が無く道が急傾斜に成る所は九十九折れで勾配を緩くして有りました。私の知り合いの山登りに強いkさんなら30分ほどで登れそうです。
峠は強風で寒かったので急いで下り昼食としました。長年の懸案がひとつ解消しました。
最後に峠に有った案内板
追記 2011 09 10
今日店番しながらこの峠道を思い、遠く昔の戦国時代武田氏の棒道や、ローマ軍の軍用道路について考えてました。歩きやすい道が、通過速度をこんなに早くするのかと、本で読んだ知識がが歩いてみて実感できました。
彼らの強さの一端がこんな所にあると思いました。