雨の樫原湿原へ
氷河期の生き残りのミツガシワを見に出かけてきました、去年これを見た時同じ氷河時代の生き残りのエヒメアヤメを思い出して、今年見に行こうと思ってたところでした。
今年は残念な事になりました、もう1年待つのは長いですね。
カサスゲ こちらの方が葉が長くて広いので笠作りには適してるそうです。
ノヤナギ? 遠くてはっきり確定できてませんが、他に該当しないようなので、猫柳のように生えてます形も同じような感じなのでヤナギ科みたいです。
カキドオシ 今年まだ見て無かったので、手前の車道脇で、樫原湿原はまだ花の種類が少なくこの後の花は途中の道路や周りの藪で見つけました。
コアカミゴケ 去年は木道に付いてましたが、今年は駐車場の脇に広がってました。
胞子嚢
クロモジ 雌雄別木だそうですが、不勉強でどちらか判別できません。
ミヤマシキミ
ウグイスカグラ これはニコンの55mmマクロで、この日は雨でしたので、防滴のオリンパスの12~50のレンズも使いましたがレンズの枚数が多いためか色が薄い状態でした。
湿原のを写したのが無いのも変ですので1枚、カワセミが飛んできました、90㎜のレンズしかなかったので画像が小さいです。
ショウジョウバカマ 赤い色は見たことが無くて初見です
オドリコソウ タムロンの90mmマクロレンズですが、雨の日でも発色が良いです
最後に桜が残ってましたので
樫原湿原は手前の道路脇にも色々咲いてますので、時々車を止めて外に出てください
思わぬ発見が有るかもしれません。