キャブ調節

今日は長崎まで、息子の用事で出かけましたので、夕方帰ってきました。
今が一番の花のシーズンなのですが、仕方が無いとあきらめ。
帰ってから試運転してきました。国見峠までの上り坂です。
油面を少し下げるため、少し厚めの紙のパッキンでフロートバルブの上のほうを少し下げて早めにバルブが閉じるようにしました、0.5ミリ位下げただけですが、調子が良くなり信号待ちでのアイドリングも安定し、エンジンブレーキが掛かった後アクセル開けた時のエンジンの噴け具合も改善したようです。エンジンが吹た後高回転域で少しの引っかかりが有りますが、一応満足のいく仕上がりと思います。(高回転時は点火系かもしれません)

後MDの方もカムシャフトをCS用に取り替えてましたので、これの試運転もしてきました、こちらも良い仕上がりになりました、リヤスプロケットを大きくしてますので、エンジンの伸びが必要になってました、後は後ろをもう少し大きくしたい、感じです39T、40Tどちらかで試したいです。

今まではロングよりの設定が好みでしたが、OHVの高回転エンジンの楽しさを知って、少し回す設定に好みが移ったようです。