先週の続き
先週途中で帰ったのでまずは松浦まで
雨の予報でMD90で出発
出かけるときは晴れ間も有りましたが
少し小雨がぱらつき、大きな虹が
吉井から山越えで松浦まで、先週帰りに看板が在るのは見てましたが時間が無くて今日立ち寄りました
鉄道の橋なんですが、鉄筋ではなく竹を使ってあるそうです、少し前どこかの大学の先生が確認するため、コアサンプルを取ったそうですが其の時点では確認が取れなかったそうですが、古老の話では竹を入れたという話は残ってます
昔は蒸気機関車が走ってました、
この時点で少し小雨になり、カメラをBOXに入れると列車が通過30秒ほどの違いでいい写真が取れたのに少し残念
このまま走って峠のトンネルを抜けると雨がひどくなり合羽とゴム長を着用
田平と松浦の間で大分前に山城を見にTL125で行ったことが有り、其の場所へ行きたいのでですが、此処しか該当しません、しかし途中の道路はまったく記憶してなく、お城の形も違ってますので、未だ他に有るのか、気になってます。
此処の遊歩道の道順が昔と違ってるのかも知れないと今ふと思いました、真っ直ぐに主郭に上がらず右側から回り込んだら、それらしい感じかも知れません、其のうちもう一度行って見ます。
高島方向
この後伊万里へ出て武雄から塩田へ
いい年ですので後バイクで遊べるのも10年足らずと思って、近頃は冬はなるべく気になってるところへ出かけてますが、これも其の一つ、子供のころ祐徳稲荷の帰り車の窓から見かけた古墳、其の時近くで見たいと思ってましたが、やっと念願かなって行ってみました、近くだとわざわざ出かけることが無く、割と行けないものですね。
もっと大きくて高いと思ってましたが、今見るとこんなに小さいのかと言うのが第一印象でした
頂上の石室
この後塩田の町へ
国道沿いの土蔵作りの家並みしか知りませんでしたが、街中に入って古い家が沢山残ってるのに驚きました
バイクを押して散策
佐賀は恵比寿さんか大黒さん、はっきり確認してません、こういうのが多いですね、
これは恵比寿さんと大黒さん
昔の家は庇が深くて軒が低いですね
右上は神棚です、写真撮り忘れてました
昔の傘、古くて広げられないそうです、私の子供のころは未だ雨の日に使ってる人がいました、家にも有ったようで、使わないので近所の芸者さんにあげたのを覚えてます。
かまどが2箇所、が大きくて立派でしたので、台所の隣りで炊事用じゃ無いみたい
台所 壁の上の方は煙り出しのためか屋根の形に沿って三角に穴が開いてます
此処が中へ入れましたので少しお邪魔しました、今日は雨で暇なのか案内係人とおしゃべりしました
外へ出ると、雨が本格的に降り出し、鹿島経由波佐見周りで帰宅
130キロほど走ってます、今日は合羽が濡れてて土間から見学でしたが、天気のいい日にもう一度来て座敷へ上がりたいと思いました、昔は身分社会だったのか、床の高さが部屋によって違ってました、そこら辺をもう少ししっかり見ておきたいと思いました。
最後にカムシャフト交換の感想、エンジンが回るようになったのは良いのですが、代わりに中速トルクの減少で少しかったるい感じになってます、元々ハイギヤード設定なのでトルクが細いのですが少し乗りにくいかなという感じで、後はボアアップしか無いですね。