針尾の無線塔

雨が降るとの予報で近場で遊んできました

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針尾島に渡って、今まで行った事のない道を走ると、トンネル

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抜けると行き止まりで米軍の基地で立ち入り禁止
ここは針尾の自衛隊の射撃場の近くですので、射撃の練習のようで、しきりに銃声がしてます


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今日はなるべくわき道を走って初めての道、この角度から見て納得

右側の陸の切れ目が佐世保港の入り口です、船で何度も通りましたが、こんなに狭かったとは、外海は白波が立ってるのが見えましたが、港内では波も静かでした、伊万里佐世保のどちらに鎮守府を置くか議論になったそうです

左側の丸い小島、山頂には十字架が立ってます、島の直ぐ左の入り江が、南蛮船の渡来地、横瀬です

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海岸沿いを走って遠くに無線塔
何時も眺めるだけで近くへ行ったことが無かったので見学へ

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其の前に橋本湛山の旧宅へ、ここも未だ見たことが無かったのでこの際と思い来て見ましたが立ち入り禁止で

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周りを回って、こちらが正式の入り口のようです

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木立の間から覗き見

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吉田松陰の事を思いながら見てましたが、帰ってNHKの来年の大河ドラマの登場人物の一人だと知り、一寸驚き。

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やっと無線塔へ見慣れた景色なのに近くで見てないなんて怠慢です

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近くで見ると大きさに圧倒されます

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受付をすると中まで入れます

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閂を開けて入って良いとの事で

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手動の巻き上げ機

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写真は明るく写ってますが中は暗いので三脚が必要です、持ってきてなかったので巻き上げ機の上で動かないように注意して撮影
この空間に木製の足場を組んで作ったそうです
帰ってから写真を見ての感想、大声を出したらどんな風になったか、少し気になります、この場所に圧倒されて黙って見るだけでした。

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これは何だろう

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基底部の板枠の跡

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どうして作ったんだろう、高い所は大変な作業の連続だったと思います

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入り口の方を見て、石作りの建物が受け付け場所、これも重要文化財だそうです、中に入ると内側は白の漆喰だした、他の要塞の部屋も白く塗ってあったのでペンキだと思ってましたが、ここの案内の方が漆喰だと教えていただきました

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西海橋まで来ることが有れば、立ち寄る事をお勧めします案内の方も親切で詳しく説明してくれます。

この後横瀬に寄って石原岳まで走りましたが、今日はここまで