Super ZOIL トラブルその後

Super ZOILの発売元へ問い合わせをした処、返事をもらいました

質問内容は、今年の酷暑の中トラブルも無く急坂も登ったのに
ただ今までと同じオイルを入れ替えSuper ZOILを入れた所普通の道の陸橋でもピストンが張り付き
佐賀の平らな干拓地を50キロほどで走っててもピストンの張り付きで急停止したのは、ZOILを入れると
放熱が悪くなるのかとの問い合わせでした

以下の回答を受けました


お問い合わせ並びにゾイルのご愛用誠にありがとうございます。
この度CT200にご使用頂き、ピストンが抱きついたとのことですが、
当社製品によるトラブルでは無いと思われます。

又、スーパーゾイルをご使用頂く事によるエンジンの放熱の悪化はございません。
スーパーゾイルの金属表面再生効果により、エンジン内部の摩擦を軽減し、結果オーバーヒートを予防します。
尚、考えられる要因を下記にて説明させて頂きますので、ご確認の程宜しくお願い申し上げます。

①キャブレターのインレット系から二次空気を吸い、
ガスが薄くなりオーバーヒートした可能性。

②オイルポンプ(C200系はギヤ式)関連の不具合。
例えば異物混入によるギヤトラブルで吐出圧力の低下。
ポンプギヤの摩耗で吐出圧力の低下。
ポンプスピンドルとカバー摺動軸受け部分の摩耗で吐出圧力低下(圧力リーク)。

③ピストンクリアランスの設定不具合。
慣らし運転後でも気温などの外的要因やキャブセッティングの
リーン傾向(ガス薄傾向)によって燃料冷却を行えず
オーバーヒートを起こすことが多々ございます。

以上の要因を再度ご確認頂けます様お願い申し上げます。
何卒よろしくお願いいたします。

-- 株式会社 PAPA CORPORATION

そこでまずはキャブの設定変更、ジェットニードルのクリップを1段下げて、今までは真ん中でした、走らせましたが、ガスが濃ゆくて満足にアイドリングをしなくなりました
全体にかぶり気味でアクセルを半分以上開けないとぐずった状態、排気ガスも臭くて乗りにくくなりましたが、一応これで嬉野廻で大村の山まで、途中多良岳の林道を通ります
焼きつくことも無く走れましたが、この設定では乗ってても楽しくないですね、帰り道の途中で元の設定に戻しました、メインジェットもこれ以上はぐずる手前の85番を付けてますし
キャブ周りは走れるぎりぎりの濃さの所で合わせてますので、他の原因、オイルポンプは前回の不具合の後、手持ちの別のに替えてますし、後はピストンクリアランスが不足?長年加工されてる所なんで問題ないかと思ってますが、問題が起きた時に今までと違っててのはSuper ZOIL を入れた事だけなんです私は問題はそこしか思いつきませんが、他に有りますか?頭から否定されるのは気に入りませんね。

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相変わらず写真を撮り忘れて帰りの多良林道で