平戸往還 宮村峠まで

番所峠を振り返って

いよいよ初めて通る宮村峠へ手前の坂道が平戸往還です

右へ曲がって

墓地を抜けますが良く見ると古い墓石が

嘉永とか天保とか刻んであります、歴史を感じます

一直線の道が続いてます

道脇に松並木の松の根元が残ってるそうですので、探しながら走ってましたが、それらしき痕跡

これは看板付きで分かり易い古株

　この先から道は急になります

道路から分かれる所です、ここから急な坂になります

上から振り返って

急坂を上がって道路まで

ここからが最後の峠越え

鳥居の手前なのですが、地形的に峠と呼べそうにない感じを受けます

八幡神社の鳥居　針木峠は１０Ｍ位手前でほとんど同じ所でした、ただ峠と言う感じは無くて坂の途中でしたので、よく見てませんが、平戸往還を横切る道が有ったのかもしれません？多分もう一度来ると思いますので、その時調べてみます

道脇をよく見ると凹みが有りました

やっと峠が見えてきました

峠を越して振り返って

鳥居から宮村峠の間に興味深いものが

道脇の凹み、松の根っこを掘った跡です、戦争中、松の根から、航空燃料にするために掘ってあります

松並木がどの位の間隔で植えてあったか気になってました。おおよそ５Ｍ位でした

峠を越えてすぐの所に宮村境一里塚が復元されてました

道の左右に石積の一里塚一対

　しばらく走って一杯の水

水質は悪い様で飲めません

続きます