平戸往還 川棚から早岐 その2



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平尾峠 周りはお茶畑、種が落ちて道路の脇にも茂ってます、種が付いてたので
地図のお茶畑は ∴ 点が3つですが、お茶の実の形からと聞いてましたが、本当でした。

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搗臼の小曲へ 入って直ぐにS字に曲がってます

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薄暗くてぶれてますが、この日は古いカメラを持ってきましたのでISO400までしか上がりません、この先で左へ曲がってます

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搗臼平への登り (つくうす)と読むようです

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坂を上がったこの辺りが搗臼平 凹みが松並木の根を掘り出した跡だそうです
明治34年測量の日本帝国陸地測量部発行の2万分の1の図面に4キロほど表記されてます
当時は松並木健在だったようです。

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道脇には耳石が左右に有ります、道幅1間半だったそうです。

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平らな道がしばらく続いて

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車道へ下ります
直ぐに

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左へ入ると狼煙場へ往還は右

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此処を左へ入ると

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一杯水駕籠立て場 水質は悪くて濁ってます、飲めません。

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こんな状態です、いつ来ても汚れてますね。

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宮村境一里塚跡 現在復元されてます、一里塚は道の左右一対有ったそうです
この後すぐに宮村峠です

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上がった所が宮村峠、標高258m、平戸往還の最高所の峠です。

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宮村峠

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この辺りも多数の松の根を掘り出した穴が見られます、松の根から松根油を取る為です
飛行機の燃料に使ったそうです

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八幡神社の鳥居 ここは針木峠でもあります
この先まで登ってみました

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相当歩いて神社まで

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神社の境内は見晴らし良さそうでしたが生憎霞んでました、肉眼ではハウステンボスが見えてましたが。

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紅葉が色付いてました

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少し手前の御堂
元来た道を鳥居まで下って、不思議と帰りは早いですね、車でも行より帰りが早いのは何ででしょうか?

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戻って針木峠、宮村峠よりも低いのに針木峠が別にあるのが不思議でしたが

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左から上がって来る道、この三差路に針木峠と名付けられたようです。
道を振り返った写真です。

続きます