福岡市博物館まで、北斎展を見に

先週山で見た蘭はまだ咲きそうも無く、丁度北斎展が有ってたので、見物と、もう一つカブの車体が手に入らないか、カブ専門店の、大橋のカブドリームまで出かけてみました
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まず行きがけに、何度も前を通って、気になっていた、生の松原の元寇の防塁跡が復元されてるのを見てきました
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当時の高さに復元されてるのを見て、まるで万里の長城みたいな景観でした、防塁の後ろは武者走りになっていて、馬でも駆けられたそうです、相当な大工事だったと思いました
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こんなに高いものとは思っても見ませんでした
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こちらが後ろ
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知らぬ間に姪の浜は変貌を遂げてました、私が知っているのは、砂浜で海水浴場があり、少し沖には飛び込み台がある風景です、今度初めて来て見て、あまりの変化に驚きました
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博物館の入り口
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約3時間弱見てました、版画の感想としては、絵柄は措くとして、版木を彫った人の腕前に感心し驚くばかりでした。隙の無い、まじめな仕事ぶりに、背筋がしゃんと伸びるような気がしました。この気概は、今の日本の物造りに連綿と受け継がれているようです。北斎は佐賀の美術館で、20年近く前一度見てますが、その時は絵のコーズ感心して見たようで、彫りの技には全く気が付きませんでした
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行きの唐津を過ぎてから、少し異音が(エンジン以外)からしてましたが、帰りは忘れて快調に走れました、場所不明のビビリ音で気にしだすと非常に気になるものです、マフラーの排気管カバーかフロント回りみたいでした。
これはいつものパターンで、ほかのバイクに気が移ると、古いほうが駄々をこねるようです。ご機嫌取りが必要です。グリップヒーターを外したので、ライトハウジングの中の配線が収まりが悪くなったのかもしれません、どうして宥めようかなー。
 
あと九州博物館も見る予定でしたが、ちょっと時間が掛かりすぎてましたので、カブドリームに寄って帰りました。