佐々から江迎まで

平戸街道ネットワーク会のウォーキングに参加して佐々から江迎まで歩きました

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バイクで行こうかと思ってましたが朝から雨で、北佐世保駅から佐々まで松浦鉄道を利用しました、良く分かりませんが、最後の日曜日は全線200円なのか?前回は鉄道記念日で安いのかと思ってましたが、違ったようです


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早速歩き出します総勢29人
佐々の街は平らな土地だと思ってましたが、は室町時代干拓されたそうです、道路から南は江戸時代の干拓だそうです。

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前方の山は東光寺山城

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登校時 ここのご本尊瑠璃光薬師如来松浦藩の戦陣へ持ち出されたそうで、朝鮮の戦役にも行ってるそうです。


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街道脇の庚申塚 元は犬塚だそうで、干拓の難工事の箇所をどうにか治めようと人柱を立てる所を代わりに犬39匹を犠牲にした供養の為に作られたそうです。
今日の案内の方は地元の人でいろいろ詳しくて面白い話をたくさん聞けました。

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野寄城、昔の遺構が良く残ってるそうなので、近直見に来ます。

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古川の渡し場付近、ここが室町時代干拓された始まりの地点だそうです、当時深い入り江でここまで海だったそうです。

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室町時代に作られた水路

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少し分かりつらいですがこちらが江戸時代の水路

2本の水路が平行に並んでます

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古川の渡し、船を使ったそうで、その後飛び石に変わったとの事。
往還は対岸のタイヤショップの左側から山に少し登って右に道路その他で道は寸断されてるそうですが山中に少し残ってるそうです。

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中央辺りが古川の一里塚、今日は対岸を歩きました。

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家の前の斜めの通路が平戸往還だそうです、近いうちに確認に来ます。

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上の堰が室町時代の取水口

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江戸時代の堰と取水口
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江里峠旧道登り口付近の佐々皿山

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開窯 福本新左衛門 初代、二代目その他一族の墓所

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皿山窯跡

続きます