久しぶりの登山

友人からマンサクが咲いてると、メールを受けて、登ってきました、久しぶりなので足慣らしで、目的地まで直行、最短ルートで登りました。

林道脇には蕗の薹が出てました。

近道なので、正式な登山道ではありません。部分的に荒れてます

昔からすると１/３位痩せてしまった、馬の背、初めて通った時は、地面に手を付いて、こわごわ渡りましたが、今日は自信を持って立って渡れました。しかしもう数年したら壊れそうです。

今時分良く見かけます、赤い虫、目立つ色だからでしょうか？

シキミ　こちらはつぼみですが、

これは赤い実が、葉を千切って匂いをかぐと同じ匂いでした。場所は違ってます。

このルートの途中に有る、岩の上。周りは未だ冬枯れの木々。秋ここに来ると回りは紅葉で取り囲まれる、隠れた穴場です。

近くの枝先は、春の準備が出来てました。

尾根を上り詰めて少し下ると、目的地、マンサクの花です。来週あたりがきれいでしょうか、帰りに麓から振り返りましたが、下からでは黄色が見えませんでした。満開時は下からきれいに見えるところです。

マンサクは今度来る時は釣竿持参で、マンサクの花は木の高いところに咲くので、壊れた釣竿の先にコンパクトカメラをセットしてセルフタイマーで写します。

今日は風が強くて、ぶれてしまいました。体も少し震えてますので、相乗効果でピントが甘い写真になりました。

これは、オオキツネノカミソリの葉です、今年は寒かったのか例年より大幅に遅く芽吹いたそうです。いつもは１月には緑の葉の先端が出てきますが、今年は２月になってから、と聞きました。今時分未だ木々の葉が茂る前日光が当る斜面で栄養補給、木の葉が茂ると解けたようになって、何も無くなります、そして７月下旬オレンジ色の花斜面いっぱいを咲かせます。

 

もう少し写真がありますので、続きます