エンジンを下ろしクラッチ分解まで

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 1時間ほどの作業です

 エンジンを下ろし、パーツクリーナーでおおよそ汚れを落とし、クラッチのカバーをはずして、プレート取り出しまでの作業でした。
 最後の写真のクランクとクラッチ中央のボルトは、エアーインパクトレンチでしか外れないので、出入りのバイクやさんで道具を借りての作業となります。相手の暇な時間を見て出かけることとなります。
 今までホンダのMD90は12ボルトのインパクトドライバーや、スパナをかけてプラスチックハンマーの一撃ではずせましたが、ヤマハのエンジンはちょっと無理みたいでした。

 クラッチ周りやシフトリンク周りを、観察した感じでは、4速ギアは付きそうなので、ちょっと一安心という所です。


組み立て時に問題が発生しますが。写真のクラッチ中心の穴が組み立て時に問題が発覚して。
シフトペダルに連動してクラッチを切るためのロッドが貫通せず慌てました。
YB-1のミッションでは反対側の方が細くなってますので,穴の拡大が必要です,たぶん焼きが入ってますのでドリルやヤスリではだめだと思いますので,細い軸のついた砥石かダイヤモンドヤスリで削る必用が有ります。